MANUA Surf Resort - Playgrounds, Mentawai. インドネシア
紹介文
マヌアリゾートはインドネシアのベストサーフィンスポットの一つ、プレイグラウンドの中心地にあります。まるで絵のような南国の島々は、滞在するにしてもサーフィンをするにしてもこの上なく美しい場所です。
当リゾートは本格的なサーファーの方向けです。最大収容人数は12名で、サーフィンは1日2セッション受講することができます。適度な波も近くにありますので初心者も大歓迎ですが、 E-bay、Rifles、Burger worldといった、より難易度の高い場所も近くにあります。
一日の終わりには、豪華で美しいデザインのビーチサイドバンガローでビールを片手にゆったりとお過ごしいただいたり、スポーツジムを利用したり、映画を観てお過ごしいただけます。バンガローからジャングルの方に向かって少し歩くと、透き通った美しい水の滝が現れます。マヌアリゾートはまさに地上の楽園です。
宿泊施設
現代的な快適さを揃えつつ、それでいて伝統的なメンタワイ建築からヒントを得たラグジュアリーなバンガローが、自然のままの美しい白いビーチに 1,500mに渡って広がり、そしてその前にはスマトラ島沿岸のターコイズブルーの海がいっぱいに広がるーそういう場所があなたの想像する天国なら、マヌ アリゾートはまさにあなたにとってぴったりの場所でしょう。
15mの高さから流れ落ちる滝をご覧になった時には、まさにここは楽園の島だと確信するでしょう。さらに、当リゾートから半径わずか15分以内のところに、ワールドクラスの波が20もあるとなると、この地を離れたくないと思われるのも当然です。
ご宿泊のお客様は、ビーチサイドにある”ウマ”ー伝統的な手作りのメンタワイの家屋ーにご滞在していただきます。室内の床は、天然の花崗岩でできており、四柱式ベッド、ぱりっとした真っ白なリネン、清潔なインスイートバスルームをご用意しております。
当リゾートのSikereiレストランは3階立てのウマで、メンタワイ諸島のなかでは最も大きく印象的な建物だと思われます。さらに、ダイニング、ラウンジ、ゲームルーム、スポーツジム、ホームシアター、ヨガスペースもございます。
スタンダードウマ
最大収容人数: 3名
ファミリー用ウマ
最大収容人数: 6名
全ての客室に備え付けられているもの:
- 空調設備
- ミニバー
- Wi-Fi インターネット
- 220V ソケット
アクティビティ
マヌアリゾートから半径わずか15分以内のところに、ワールドクラスの波が20もあり、プレイグラウンド地域はメンタワイ諸島のどこよりも多様性に 富んだ 良い波があるとされています。また、実際に行ってみなければ発見できないような、小さめの”秘密の”波がたくさんあります。
リ ゾートのスウェルウィンドウはインド洋からの影響で240SWから165SEと大変強いものです。多様な波があるということは、初心者からプロの方まで誰 もが楽しめる波があるということです。また当リゾートの最大収容人数は一度に12名ですので、ゆったりとお過ごしいただけます。
マヌアリゾートから行けるベストウェーブはこちらです。
- A-frames: Kandie’s Left:としても知られる。サンゴ礁のカーブは技術を磨くにはうってつけの難しいスポット。
- Burger World: 無人島のジャングルに近く、基本的に中級レベルのサーファー向けの波。ただし、スウェルが頭の高さになったときはモンスター化する。
- Beng-Beng: 突然リーフの突起が終わる、基本的には中規模サイズのレフトリーフ。
- E-bay: タイトなテイクオフゾーン、バーティカルドロップ、クイックトーンのレフトハンドスモーカー。 上級者用
- Kandui: サンゴ礁の上でのチューブフェスト。メンタワイ諸島では最もテクニックを必要とする。中~ハイタイドでない時は絶対チャレンジしないこと。
- Hideaways: みごとに曲がったボール状のポイントにつながる一見ヘビーなレフトチャンバー。ロータイド時は危険。
- Karangbat Left: 浅いリーフの上のストレートフォワードウェーブ、ダイレクトなサウススウェルでベストを更新。
- Malibu Right: 小さな無人島で終わるショートウェーブ。初心者向け。
- Pistols: 海が静かなときでも楽しめるバレルセクション。美しいライトハンダー。
- Rifles: ストレートガン・バレルライド。フォームをキープするのにかなりのスピードを要する。プロ、上級者用。
所在地&交通手段
所在地
メンタワイ諸島はインドネシア、スマトラ島の西側、ムンタワイ海峡を挟んで約150kmに広がる約70の群島です。州都パダンはスマトラ本島にあり、またリゾートの最寄りの空港はこのパダンにあります。
この諸島は500,000年以上も昔に本島から切り離されました。ここで見られる多くの希少植物種や動物種は、地球上の他の場所では見ることができないものです。その中にはクロステナガザル、メンタワイマカク、メンタワイコバナテングザルがいます。これらの種は、木々の伐採や密猟によりその生命が脅かされているのですが、多くの島は動物たちが生きていけるよう、その生物圏が保護されています。この群島内で最大の島、シベルート島の47%は国立公園、その他の地域は生物圏保護区とされています。
メンタワイ諸島の先住民はメンタワイ族で、狩猟採集を行う半遊牧民です。約64,000人のメンタワイ族は今でも伝統的な”ウマ”(木造のバンガロー)で生活しています。彼らは服は着ず、ふんどしのみを身に付けます。女性の場合は簡単なベストも着用します。また、個人的にタトゥーやジュエリーなどでおしゃれをします。 メンタワイの人々は、ジャングルで野生のヤムイモやその他の野菜を採って食べます。また、野生の豚や鹿を狩り、時には村で豚、犬、鶏を飼育しています。
メンタワイ諸島は熱帯気候で、一年を通して温かく、かなり湿度があります。したがって、海風は大変気持ちのよいものです。10月~4月(ローシーズン/雨期)にかけてはモンスーンによる雨が降ります。気温は年間を通して大体22℃~32℃です。
もし、サーフィンをしない日を作りたいとお考えなら、歩いて島を探検してみましょう。ちょっとひと泳ぎでき、写真を撮るのにぴったりの美しい滝があります。またビーチの裏側には数々の小道があり、そこではこの土地特有の野生動物に会えるかもしれません。
ここまでの交通手段
マヌアリゾートの最寄り空港は、スマトラ本島パダンにあるミナンカバウ国際空港で、リゾートからは約150km離れています。ほとんどのお客様がジャカルタからガルーダ・インドネシア航空でお越しになりますが、クアラルンプールからエアアジアで来ていただくこともできます。インドネシアに入国するには、有効期限が6ヶ月以上残っているパスポートが必要で、ほとんどの国の方は25USドルで到着ビザ(VOA)の発行が行われます。また、出国の際は出国税が10USドルかかります。
パ ダンからリゾート行きのボートは毎朝5時30分頃に出発します。したがって、パダンにはリゾートにお越しになる日の前日には到着してください。当リゾート の担当者が空港にお迎えに参ります。ホテルにご到着後は、チェックイン手続きをし、最初のサーフィンまでの数時間お休みいただくことができます。
パダンからリゾートへはプライベートスピードボートを 利用します。このボートはインドネシア式の長いボートでどのような悪天候でも耐えられるように設計されています。天候にもよりますが、およそ3~5時間ほ どの船旅を経て、リゾートに到着します。到着後は、少し遅めのご朝食をお召し上がりになったり、午後のサーフィンに備えて少しお眠り頂くお時間がございま す。
ご出発の日には、ご朝食後、同じスピートボートでパダンまでお送りいたします。ボートの遅れ等が万が一発生することを考慮しまして、パダンからの飛行機は20時40分以降の便、もしくは翌日の便を予約することをお勧めいたします。
料金&パッケージ
マヌアリゾートにはハイシーズン、ローシーズンの2シーズンがあります。3/24~10/10まではハイシーズン、10/11~3/23まではローシーズ ンの設定です。当リゾートのパッケージ料金には全て含まれています。(チップや空港への送迎は除く)1泊ごとに計算してお支払いいただくか、長期の場合は 11泊、12泊の設定もあります。こちらの方が少しお得になります。 グループでお越しの方には団体割引がございます。詳細はお尋ねください。
ハイシーズン (US$) | ローシーズン (US$) | |
1泊 (お一人様) | 240,-USD | 200,-USD |
1泊(”ウマ”カップル利用) | 410,-USD | 385,-USD |
ハイシーズン (US$) | ローシーズン (US$) | |
11泊 (お一人様) | 2.640,-USD | 2.200,-USD |
12泊 (お一人様) | 2.880,-USD | 2.420,-USD |
パッケージプランに含まれているもの:
- 宿泊
- 食事
- 一日につき2セッション(スピードボード使用料込)
- ソフトドリンク、スナック
- 政府税、ホテル税
- 無制限Wi-Fi
- 魚釣り、シュノーケリング、カヤック器材の使用
パダンから当リゾートまではプライベートスピードボートを利用して約3~5時間かかります。ご料金は、お1人様あたり往復170USドルです。(パッケージ料金には含まれていません)リゾートへのアクセスについて詳しくは”ロケーション”をご確認ください。